メルカリの可能性は無限

家の不要品をメルカリに出していたらメルペイが万単位で積み上ががって参りました。で、こんどは自分が買う側でいろいろ購入していくうちにちょっと前から気づいたことを書きます。

最近家の回りの道路が拡張工事で古い建物がどんどん取り壊されていってまして、古いお店がどんどん閉店していっているんです。

古いお店とは飲食店、八百屋さん、和菓子屋さん金物屋さん等々移転せずに店じまいしてしまっているんです。

中には地元から長年愛されていた、私も愛していた和菓子屋さんも後継者がいないのでこの機会に閉店とのことでした。

あの和菓子が永遠にいただけないのかと思うと非常に切ないです。

スーパーへ行けば工場生産のお菓子は沢山売られてはいますがやっぱりちがうんだよなあ。あんこだってもち米だって砂糖でも仕入れ先が違うんですかね。手作りのエネルギーも入っているのでしょう。

で、メルカリの話に戻るんですがこれまでも銘菓を転売する出品は多々ありましたが自分の検索の仕方が変わってきたのか私の近所にあったような地方の個人のお菓子やさんが自ら出品されていることに気がつきました。

日持ちしない餅菓子は見かけませんが賞味期限、消費期限が長いものは出品者をお気に入り登録しておくと出品の連絡がスマホタブレットに続々と届きます。

洋菓子や和菓子は送料込みの適正価格で出品されるとあっという間に売れてしまいます。まさに瞬殺。店で待っているだけではこんな売れ方は考えられません。

後継者がいなくて惜しまれて閉店してしまった小規模店舗の活路はここにあったんですよね。お店を閉めてしまう前にこういった提案のできるコンサルとのマッチングできればなあ。